梶富士子 Kaji, Fujiko
- ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)Phytolacca americana
- ネペンテス ラフレシアナ( ウツボカズラ科) Nepenthes rafflesiana
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原産地東南アジア。明治の頃に渡来してきた多年草つる性食虫植物で、主脈は巻きひげ状、その先端が捕虫嚢となっている。
上部はロート状、下部はつぼ形。花弁はなく肉質で総状花序。温室内で描く事が出来た。(透明水彩 38.5×27.2cm)
- ハンカチノキ (ヌマミズキ科) Davidia involucrate
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(透明水彩 34.6×23.0cm)
2021年11月15日更新
作者 プロフィール
梶 富士子 Kaji, Fujiko(岐阜県)
アパレルデザイナーの仕事で5,6回ヨーロッパを訪れた時、パリのホテルで見たボタニカルアートに憧れました。
定年で退職後、1990年10月頃から逸見先生に師事。3年半で第1回目の個展を開催し、60点の作品を展示しました。
その2年後からは、岐阜県立総合医療センターで、毎年約30点を展示する個展を開催し、2011年で9回目を迎えます。また、ボランティアで老人ホーム病院などの施設に絵をお貸ししています。
2年前からはイオンのカルチャーセンターで週2回、自宅で2回、講師をしています。植物画は好きでないと描けず、ごまかしが利かない世界だと思っています。