森敏樹 Mori, Toshiki

【森敏樹:ザクロ( ミソハギ科) Punica granatum】
ザクロ( ミソハギ科) Punica granatum

(透明水彩 40.3×30.3cm)
2023年4月1日更新

【森敏樹:ツワブキ(キク科)Farfugium japonicum】
ツワブキ(キク科)Farfugium japonicum

(透明水彩 43.5×36.4cm)
2024年6月1日更新

作者 プロフィール

森 敏樹 Mori, Toshiki (香川県)

1974年の就職後、同僚に誘われ職場の絵画同好会に入会。そこで、故熊田千佳暮さんの絵画集に触れ、動植物の細密画と「埴生の宿」の質素な生活に憧れ、30人ほどの会員の中、一人植物画を描いていました。

この間、植物画家と接することも原画を見る機会もなく、手本にしたのは日本植物画倶楽部のギャラリーと同会員のブログや著書でした。

2017年から細密画の中村光幸先生に彩色の指導を受け、2019年には憧れの日本植物画倶楽部に入会、これを機会に公募展にも出展しています。

身近な野草を前に、その生態や特徴をよく調べ、題材に向かってスケッチしていると、それ自身十分楽しく、それ自身が目的になって、気が付けば50年ほどになりました。

2019年 国立科学博物館主催第37回植物画コンクール「ゴーヤ」準佳作
2022年 高松市民美術展「春景(ヤブツバキにメジロ)」奨励賞
2022年 国立科学博物館主催第39回植物画コンクール「コブシ」佳作

*科名、学名は作品掲載当時の図録に基づき表記しております。
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