森田美智子 Morita, Michiko
- マイソルヤハズカズラ(キツネノマゴ科)Thunbergia mysorensis
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つる植物なら狭い庭でもと植えたところ、3年目には花穂が多数垂れ下がってきた。おい繁る葉は緑の屋根となり木陰をつくる。花期も長いので描くには困らないが、全体の構図に苦労して2年がかりとなった。
(透明水彩 68.0×48.0cm)
- サンタンカ (アカネ科) Ixora chinensis
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(透明水彩 40.0×30.0cm)
2022年2月15日更新
- ゲットウ(ショウガ科) Alpinia zerumbet
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(透明水彩・水彩色鉛筆 54.0×36.0cm)
2025年2月1日更新
作者 プロフィール
森田 美智子 Morita, Michiko(沖縄県)
沖縄県生まれ。看護学生時代は東京で過ごす。卒業後は県内の病院で定年まで勤務。新聞広告の花の絵に惹かれて園芸協会の通信講座の教材を取り寄せたが、画集をながめるだけで数年経過。
40代半ばに、ふとしたきっかけで周りの植物が気になり始め、描き続けて独学10余年。植田由喜子先生の沖縄展で日本植物画倶楽部の存在を初めて知りました。その後、植田先生の指導を受ける事になり現在に至っています。
南の島に住んでいるせいか、本土の山々に囲まれた自然へのあこがれが強いのですが、亜熱帯の植物を描くのが私に与えられたテーマかなと思うこの頃です。