佐々木通江 Sasaki, Michie
- ベニバナ( キク科) Carthamus tinctorius
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(透明水彩 45.5×29.5cm)
2024年3月15日更新
作者 プロフィール
佐々木 通江 Sasaki, Michie( 京都府)
植物観察を始めた頃、2019年9月府立植物園の植物画展でフラワーエッセンスの師に「これくらいあなたにも描けるんじゃない?」と言われ出展を決めました。
透明水彩の植物画は難しく、応募に間に合わないと、翌月の10月に植物生態学を学ばれた小西先生の教室に入りました。
生態を学ぶ講座は楽しく、1年3ヶ月は毎月未完成でしたが、
ついに目標より1年遅れで完成3作目を出展できました。
週5勤務での製作は、休日、陽が長い季節の出勤前や帰宅後を使っても、植物は変化が早く枯れてしまいます。
2023年は倶楽部入会、兵庫展へ初出展、大阪ボタニカルアート展にも初出展と、自家製酵母のパン作りも止めて頑張ったにもかかわらず不出来、未完成が多く辛い1年でした。
毎月教室の課題で精一杯ですが、昨年は自分で購入したラムズイヤーを描く事ができました。
修正が多いので消すのが得意になりました。なのでアルシュを使っています。
描く時は立てて、首への負担を減らしています。
今後は繊細でも力強いアート作品が描けるようになる事が目標です。