佐藤潤子 Sato, Junko
- タラノキ(ウコギ科)Aralia elata
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北海道では「タランボ」と呼ばれ、タラの芽の天麩羅は絶品である。8月に開花。自宅庭のウド(ウコギ科多年草)の花と実にびっくりするほど類似する。仕上がりまで長時間を要したが、楽しく描くことができた。(透明水彩 34.7×23.5cm)
- エゾニワトコ(レンプクソウ科) Sambucus racemose subsp. kamtschatica
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残雪中の芽吹き、紫色の蕾、練色の花、紅色の実へ変幻自在の画材を追い掛け必死に描いた。今回は花と実のある枝を一枚の絵にした。(透明水彩・鉛筆 35.0×23.9cm) 2020年1月15日更新
- オオイタドリ(タデ科) Fallopia sachalinensis
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(透明水彩・鉛筆・紙 38.0×27.0cm)
2023年10月1日更新
作者 プロフィール
佐藤 潤子 Sato, Junko(北海道)
1957年、札幌市生まれ
2000年:植物画を福澤レイ先生に師事
2001年:さっぽろ植物画同好会入会
2007年:北海道植物画協会入会
2017年:日本植物画倶楽部入会
<現在の活動状況>
2010年:真狩村 医療法人「野の花」にて、植物画教室開始
2018年:NHK文化センター札幌にて植物画講師
<受賞歴>
第21回 福岡市植物園植物画コンクール 福岡市長賞受賞
第36回 国立科学博物館・植物画コンクール佳作入選