第25回日本植物画倶楽部展
2025年2月18日(火) 〜 23日(日)
ギャラリーくぼた3F・4F・5F
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© Katagi, Chizuko
ポポー © Tsuzaki, Miyoko
日本植物画倶楽部会員は、植物画を描き又は鑑賞することを通じて自然に親しみ、自然を慈しむ心を涵養することを理念とします。
新着情報
ミニギャラリー
- ケヤキ( ニレ科) Zelkova serrata
(透明水彩 37.7×27.8cm)
2024年12月15日更新- 作者 プロフィール
徳永 直美 Tokunaga, Naomi (愛知県)
2001年初夏、何気なくのぞいたカルチャー教室の案内で、山田栄利子先生の植物画初心者コースを見つけました。植物観察と画を描くことが好きでしたので通い始めました。その後、名古屋の「ボタニカルアートはなびら」に入会し、内城葉子先生に指導していただいております。
植物は見れば見るほど不思議で面白く、観察していると全く飽きません。植物画は描くたびに発見があり、知る楽しさをもたらしてくれます。これからも植物画を通して、描く楽しさと知る楽しさを少しでも伝える事が出来ればと思っています。
- ヤブツバキ( ツバキ科) Camellia japonica
(透明水彩・鉛筆 53.0×36.5cm)
2024年12月15日更新- 作者 プロフィール
野浪 章子 Nonami, Akiko(兵庫県)
子供の頃から絵を描くのが大好きでした。
私が植物画を知ったのは、20代の頃、書店で「ボタニカルアートの世界」という本を見たのがきっかけでした。なにげなく開いたページには、ルドゥーテやフッカーといったどこかで見た事のある絵の他に佐藤廣喜先生の作品もあって、その細密さと美しさに目が釘付けになりました。「少しでもこんな絵を描ける様になれたら」と思い、子育てが少し落ち着いてから、尾形幸子先生の植物画講座に入会しました。
細井進先生と尾形先生にご指導頂いて、長い月日が流れました。その間、描けない自分に落ち込んで、通信講座を受講して勉強しなおしたりしましたが、なかなか思う様に描けません。試行錯誤しながら描いて苦しい事もありますが、仕上がった時の喜びがあるので、これからも自分なりに続けていこうと思っています。