第25回日本植物画倶楽部展
2025年2月18日(火)23日(日)
ギャラリーくぼた3F・4F・5F
クリックで「展覧会案内」に移動します © Katagi, Chizuko
ポポー © Tsuzaki, Miyoko 【ポポー © Tsuzaki, Miyoko】
日本植物画倶楽部会員は、植物画を描き又は鑑賞することを通じて自然に親しみ、自然を慈しむ心を涵養することを理念とします。

新着情報

ミニギャラリー

【秋葉馥美:セリバヒエンソウ( キンポウゲ科) Delphinium anthriscifolium】
セリバヒエンソウ( キンポウゲ科) Delphinium anthriscifolium

(透明水彩・ペン・色鉛筆 37.2×29.2cm)
2025年2月15日更新

作者 プロフィール

秋葉 馥美 Akiba, Fukumi(東京都)

思い返せば小さい頃から絵を描くのが好きだった様に思います。絵の鑑賞は好きでしたが51歳になるまで忙しく自ら絵筆を執る事も忘れていました。

ある日、仕事仲間の方から市内の文化センターの植物画教室の展覧会に観に来てとお誘いを受けました。そこが植物画との出会いでした。大好きな植物の自作の絵が飾れたら素敵!スイッチオンです。

その教室は小林英成先生の教室でした。1ヶ月に1度夜3時間の教室です。それから17年間諸事情で休むこともありましたが優しい先生のご指導で続けてこられたと感謝しております。植物画倶楽部にも入会して帰化植物図録や展覧会にも時々参加させて頂いて居ります。同会に入会して素敵な作品、作者の方々にも出会えました。

描けば描くほど難し植物に出会い、落ち込む事も多々。亀の様な歩みですが何時か良い絵が描けたらが生甲斐にもなって居ます。

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【若嶋裕美:ナツハゼ( ツツジ科) Vaccinium oldhamii】
ナツハゼ( ツツジ科) Vaccinium oldhamii

(アクリル 40.2×31.0cm)
2025年2月15日更新

作者 プロフィール

若嶋 裕美 Wakashima, Hiromi(兵庫県)

神奈川県出身。子供の頃、植物図鑑が大好きで、特に草花の美しい挿絵にひかれ飽きずに眺めておりました。

植物画を始めたのは18年ほど前です。子供が手を離れたころで、以前から気になっていた細密な草花の絵を習ってみたいと思い、カルチャーセンターの講座に参加しました。今では、良き師(小西美恵子先生)と素敵な仲間に恵まれ、四苦八苦しながら楽しく続けております。

植物は種から育てるのも面白く、観察するたびに新たな発見があり、日々驚かされます。これからも、色々な植物や人との出会いを楽しみながら、ゆっくりと、丁寧に向き合っていきたいと思います。

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